鳥取県ユニセフ協会 鳥取県ユニセフ協会

鳥取県ユニセフ協会は、世界中の子どもたちの命と健康を守るために活動しています。

学習

鳥取県ユニセフ協会では、世界の子どもたちの状況やユニセフの活動を伝えるため、学校等への出前授業や、各団体と協力しての学習会を行っています。また、視聴覚ライブラリー、水がめや支援物資等の貸出も行っています。

出前授業・学習講師派遣のご案内

世界には、食べ物がない、学校に行けない、働かなければいけない、紛争や自然災害に巻き込まれているなど厳しい状況にいる子どもたちがたくさんいます。

その子どもたちを支援しているユニセフの活動について、蚊帳などの実際の支援物資も見ながら伝えています。

● 岩美南小学校 ● 溝口中学校 福祉委員会
◆これまでの訪問校
名和小学校 溝口中学校
日光小学校 河原中学校
日吉津小学校 鳥取聾学校ひまわり分校
岩美南小学校
●ユニセフ学習会

各団体からの依頼を受け、講師派遣をしています。

世界の子どもの状況とユニセフ活動についての基本的な内容のものから、子どもの人権、児童労働といったテーマを絞っての学習会など、ご相談に応じて開催しています。

◆ これまでの訪問先 / 共催団体
各団体 鳥取県生協 東部/中部/西部 各エリア会

ガールスカウト
チャイルドライン うさぎのみみ
学校関係 鳥取大学 国際開発研究会「そうごと」
国府東小学校 児童クラブ
美保南小学校 児童クラブ
市町村関係 あがた未来サポート
北栄町生涯学習課
八頭町男女共同参画センター
琴浦町男女共同参画推進会議
河原町日赤奉仕団
河原地区人権啓発推進協議会
鳥取市食育推進員会 用瀬支部
◆ これまでの開催内容
ユニセフ全般 世界の子どもたちとユニセフについて
「子どもの権利条約」について
子どもたちの未来向けて私たちのできること
~SDGsの視点から~
水と衛生 “いのちの水” ワークショップと浄水実験
水かめ運び体験
児童労働 児童労働とは
インドの紙袋作り
緊急支援 アフリカ干ばつについての学習会とグループワーク
「シリア難民」の子どもたちの現状について
●鳥取県ユニセフ協会主催の学習会

ボランティア向けの学習会、小学生向け夏休みユニセフ学習会などの学習会のほか講演会や映画上映会を開催しています。

学習会 ボランティア学習会 JNNE主催の「世界一大きな授業」、ミャンマー指定募金について
夏休みユニセフ学習会
「世界の貧困問題を考える」
小学校高学年向け チョコレート生産に関わる児童労働について
講演会 久木田 純さん (元国連職員)
「SDGs(持続可能な開発目標)と私たちの未来について考える」
ユニセフの国連職員として現地で活動してきたこと、SDGsとユニセフのめざすものについて
子どもの人権ひろば 安田裕子さん
「子どもの人権ってな~に?」
ユニセフの活動指針である子どもの人権について
フォトジャーナリスト 久保田弘信さん
「難民問題と紛争地に生きる人々」
シリアをはじめ紛争地の様子、そこで生きる人々について
佐藤真由美さん & 北口学さん
「貧困、紛争、災害の中の子どもたちを見つめて」
CAから国連職員になり、アフガニスタンで支援活動をされた佐藤さん、少数民族やムスリムの支援を行っている北口さんの体験から世界の状況について
映画上映会 いのちのはじまり
子どもたちの成長に本当に必要なものは?9カ国のさまざまな家庭を訪問し子育ての今を撮影、いろんな育児を見つめたドキュメンタリー映画
バレンタイン一揆
ガーナで子どもたちが農園で働かされ、学校に通うこともできない「児童労働」の問題と出会い、悩み、闘った、日本の女の子たちの物語
(NPO法人ACE 作成)
THE PRICE OF FREE
ノーベル平和賞者カイラシュ・サティヤルティさんが、児童労働から子どもたちを救う活動を描いたドキュメンタリー映画
■その他
河原中学校 いきいきワークかわはら 職場体験で2年生を受入れ、ユニセフについての学習、募金活動や教材作成等を実施

ご希望の方は、まず鳥取県ユニセフ協会までご連絡ください。

ホームページからお問い合わせはこちら

【お電話・FAX・E-Mailは、こちらから】
名称 鳥取県ユニセフ協会
TEL/FAX 0858-71-0970
E-mail unicef-tottori@juno.ocn.ne.jp

視聴覚教材の貸出し・資料のご案内

教材としてご利用いただける資料(ビデオ・DVDやパネル等)の貸出しや世界の子どもの状況と、ユニセフの支援活動をまとめた出版物の貸出しを行っています。
どうぞお気軽にご利用ください。

日本ユニセフ協会の視聴覚ライブラリーはこちら

日本ユニセフ協会の資料についてはこちら

学校でご活用できる資料や学習教材はこちら

■展示例
●日本ユニセフ協会からの貸出し
場所 内容
●鳥取西高等学校 文化祭
● 「アースディ in HOPE TOWN
私から始める 世界が変わる展」

● 鳥取県立人権ひろば21ふらっと
「長谷部選手が見た、感じたレジリエンス」 パネル展
●鳥取県ユニセフ協会からの貸出し
場所 内容
● 「何からはじめる? SDGs」 展
● ほくほくプラザ
(北栄人権文化センター)
● 鳥取敬愛高等学校 文化祭
● 大山町人権交流センター 文化祭

鳥取県ユニセフ協会でご用意できる教材リスト

鳥取県ユニセフ協会でも、水がめや支援ギフトの実物、パネル等を貸出しています。
こちらもご利用ください。

●支援物資リスト
支援物資名 内容
はしかワクチン
(注射器サンプルのみ)
img_bushi01 世界では一日約400人もの人々がはしかで命を落としており、そのほとんどが子どもたちです。
経口ポリオワクチン
(ワクチン空容器のみ)
img_bushi02 ポリオは、感染力が強く、感染すると手足が麻痺して動かなくなってしまう病気です。この病気は感染力が非常に強いため世界中が根絶に力を入れています。
ワクチン用保冷箱 img_bushi03 ワクチンは保冷管理が必要です。保冷箱があると運搬が困難な地域にもワクチンを低温に保ったまま届けることができます。
プランピー・ナッツ
(実物サンプル、試食はできません)
img_bushi04 栄養たっぷりなプランピー・ナッツは緊急支援や栄養不良字児の栄養改善に使われます。開封してすぐに食べられる手軽なミラクル・フードです。
赤ちゃん体重計 img_bushi05 赤ちゃんの体重を定期的に量ることで、栄養状態を知ることができ、栄養不良を発見することにつながります。
経口補水塩(ORS)
(実物サンプル、試飲はできません)
img_bushi06 下痢、嘔吐や発熱などでの脱水状態を改善します。安全な水に溶かして飲むと早く水分が吸収されます。
浄水剤
(箱見本)
img_bushi07 浄水剤1錠で、4~5リットルの汚れた水を安全できれいにすることができます。
家庭用水セット
(バケツ、ポリタンクのみ)
img_bushi08 水を確保するバケツ、折畳式ポリタンクのほか石鹸や浄水剤一式が10家族分入っています。
箱の中の学校
(貸出時には、各教材1セットずつ)
img_bushi09 子どもたちがどこでも学べるように、ノートブック、鉛筆、地図など先生と生徒40人のための教材が入っています。
毛布 img_bushi10 日常あるいは緊急の状況下において、子どもたちとその家族に快適さとぬくもりを届け、命を守ります。
マラリア予防蚊帳 img_bushi11 殺虫剤処理をした蚊帳は、夜に活動するマラリア蚊に対して簡単で有効な対策です。
●その他
支援物資名 内容
水がめ img_bushi12 ネパールの山岳地帯では、安全な水源が住居の近くにないために遠くまで水くみに行かなければなりません。水くみは、女の子の仕事で、そのために学校に通えない子どももいます。この水がめはネパールで実際に使われているものです。肩口まで水を入れると、約15Kgの重さになります。
●ビデオ・DVDリスト(印のタイトルはビデオとDVDがあります)
※ビデオ・DVDの内容(数値等)は制作当時のものです
題名 時間 対象 内容
タムタムとビルの街 12分 幼稚園児
小学生
灰色の空のもとで暮らす先進工業国の友だちには青空を、乾いた砂漠に住む友達には雨をプレゼント。世界の子どもたちがお互いの文化を学び合い、平等な立場で助け合う事例を素材にしたアニメーションです。(1984年 制作)
ユニセフその40年のあゆみ 30分 幼稚園児
小学生
中学生
高校生
一般
1986年12月に創設40周年を迎えたユニセフは、創設当時から一貫して、子どもたちの生命を守り、発育を促進するための活動を続けてきました。創設初期における、戦争の被害を受けた子どもたちへの救援活動から、1980年代の子ども健康革命に至るまでの活動の歴史を紹介します。20分の子ども版(VHS)有り。(1986年 制作)
子どもたちこそ明日の世界 10分 小学生(高学年)
中学生
高校生
一般
世界が対立から和解へ向かい始めた1990年、世界の指導者が集う「子どものための世界サミット」が国連本部で開催されました。これは、当時、1日約4万人も失われていた子どもの命を守るための方策を話し合い、それを実行することを約束するものでした。将来の世界の主役である子どもたちに向けて、また地域の平和に向けて制作されたビデオです。(1990年 制作)
子どもの権利 16分 中学生
高校生
一般
1990年9月2日に「子どもの権利条約」が国際条約として発行したにも関わらず、いまだに多くの国や地域では、子どもの権利が無視されているのが現状です。作品では、児童労働や虐待で苦しむ子ども、また戦時下の子どもの状況は、条約で定められた権利が守られていないことを伝えています。そのような現実と「子どもの権利条約」で決められた新しい秩序とのギャップを埋めるために力を尽くすことを、国際社会に訴えています。(1992年 制作)
子どもにどんな地球を残しますか 55分 高校生
一般
(1)大気汚染、(2)水、(3)移動(難民)、(4)負債、(5)人口増加、(6)私たちの選択の6つのテーマに沿って、子どもたちを取り巻く現状、問題点とその解決策を提案しています。将来を担う子どもたちに、私たちはどんな地球を残すことができるのでしょうか。作品全てを視聴する時間がない時には、関心のあるテーマのみを取り出して、利用することも可能です。(1992年 制作)
すべての子どもたちのために
~1枚のユニセフカードから~
12分 幼稚園児
小・中学生
高校生
一般
現在、世界中で親しまれているユニセフ・グリーティング・カード。その第一号には、1947年に旧チェコスロバキアの小学生のイトカ・サムコーバちゃん(当時7歳)がユニセフの救援活動のお礼として描いた「平和な国の幸せ」というタイトルの絵が採用されました。ユニセフ・カードの始まりと、その役割を分かりやすくまとめたアニメーションです。(1992年 制作)
すべての人にきれいな水を
─ネパールからの報告─
17分 小学生(高学年)
中学生
高校生
一般
ヒマラヤ山脈で有名な南アジアの国、ネパール。ここに暮らす人々の悩みは、安全な飲料水の確保です。水汲みは多くの時間と労力が必要とされますが、その仕事は女性と子どもに任されています。ネパール中央部のカルカ村とハンディコーラ村、さらに低地のパルサ村での給水と衛生設備の事業を紹介します。(1993年 制作)
だれが守るの地球
─地球サミット/アジェンダ21─
13分 小学生(高学年)
中学生
高校生
一般
1992年6月にブラジルのリオデジャネイロで「国連環境会議」が開催されました。この会議で発表された「アジェンダ21」は、世界の子どもの代表として、スズキさんとサイーダさんの発言を取り上げています。ブラジルのファベイラの生活改善、滋賀県栗東町立(現:栗東市立)大宝小学校の環境授業、ケニアの植林授業で子どもの参加を呼びかけます。(1993年 制作)
I DREAM OF PEACE (英語版)
※ビデオのみ
6分 小学生(高学年)
中学生
高校生
一般
ユニセフは、戦争によって深い傷を負った子どもたちの心を癒すために、恐ろしい体験や素直な感情を、絵や手紙、詩に表現する心理療法を行っています。内戦の犠牲になった旧ユーゴスラビアの子どもたちが描いた絵を通して、それぞれの子どもたちの抱える苦しみを表現すると同時に、彼らのもつ夢を応援するという内容の作品です。(1994年 制作)
ミーナ シリーズ・・・南アジアでは、伝統的な社会慣習により、様々な面で女性が不利な立場に置かれています。このビデオシリーズは、同地域の女の子に対する特別支援のプログラムの中で使われるもので、普通の女の子であるミーナの生活と、その変化を描くことで、人々の意識改革を促すアニメーションです。
ミーナ にわとりなんわ 14分 幼稚園児
小・中学生
高校生
一般
ミーナは学校に行きたいのですが、お父さんは「女の子は学校に行く必要はない」と言います。そこで、ミーナはペットのオウムを学校に行かせ、オウムに数の数え方を教えてもらいます。それがきっかけとなり・・・。最後にはミーナの両親も、女の子の教育の大切さを理解し、ミーナも弟と同じように学校に通えるようになるというストーリーです。(1996年 制作)
ミーナ はんぶんこしよう 14分 幼稚園児
小・中学生
高校生
一般
「にわとりなんわ」で、やっと弟と同じように学校に通えるようになったミーナ。ところが、毎日の食事は弟よりずっと少なく、家の仕事は弟よりずっと大変です。そのことを当たり前と思っていた家族は、ミーナと弟の仕事をまる一日交換することによって、初めてその不平等さに気付くというストーリーです。(1996年 制作)
サラ すてきなおくりもの 15分 小学生(高学年)
中学生
高校生

一般
このビデオは東南アジア地域で、ユニセフの女の子に対する支援プログラムの一つとして実際に使われているものです。サラは来年から中学校に通うことを楽しみにしていましたが、お金がないことを理由に学校に通わせられないと言われてしまいます。ある日、サラは借りた本の内容をヒントに、素敵なことを思いつきます。(1997年 制作)
世界の12歳 15分 小学生(高学年)
中学生
高校生
一般
日本の12歳の子どもたち4人が、バングラデシュ、ガーナ、クロアチア、オーストラリアの子どもたちを訪ね、異文化に触れ、友情を深めながら相手の国を理解してゆくドキュメンタリー。女の子の早婚、労働、紛争、多民族問題など、世界の子どもたちが抱える様々な問題について、自分たちはどのようなことができるかを考える作品です。※ダビング不可(1998年 制作)
子どもと武力紛争
―世界から子どもの兵士をなくそう―
12分 中学生
高校生
一般
現在でも世界各地では民族や宗教の武力紛争が続いています。30万人以上の子どもたちが兵士として戦地に送られ、身体と心に深い傷を負っています。このような子どもたちの状況を伝え、子どもたちを武力紛争に巻き込まないためにできることを呼びかける作品です。(1999年 制作)
I am a child
―働かされる子供たち―
※ビデオのみ
8分 中学生
高校生
一般
世界では児童労働に従事させられる子どもたちが多く存在します。その大部分は、危険な作業現場で酷使されています。ケニア、タイ、ブラジルで働く子どもたちの姿が映し出されているこの作品は、児童労働の撲滅に向けて強いメッセージを発信しています。
(International Labour Office[国際労働事務局]制作)
※ダビング不可
カンボジアの子どもと未来
―教育と識字プロジェクト―
15分 小学生(高学年)
中学生
高校生
一般
1998年にようやく戦争が終わったカンボジアでは、特に農村部で保健サービスがない、安全な水が手に入らない、栄養が十分でないなど、様々な理由から子どもたちの健康や命が脅かされています。教育を広め、子どもたちの生活をより良くするために、ユニセフが行っているカンボジアでの教育や大人への識字教育プロジェクトを紹介します。(2000年 制作)
子どもの権利を買わないで
―プンとミーチャのものがたり―
▶動画を見る
15分 小・中学生
高校生
一般
山村で暮らしていた女の子プンは、ある日村にやって来た男の人に連れられ、都会で働くことになります。そこでプンを待ち受けていたのは・・・。子どもの権利の深刻な侵害である「子どもの性的搾取」(子どもの性をお金で買い、その心と体を傷付ける行為)の問題を分かりやすく紹介したアニメーション作品です。(2001年 制作)
この世界に生きる子どもたち 15分 小学生(高学年)
中学生
高校生
一般
世界の様々な場所の厳しい状況の中で生きる子どもたちが多くいます。女子教育、少年兵、HIV/エイズなど子どもが直面する現実と、ユニセフの子どもを守る取り組みを紹介します。(2006年 制作)
いのちの水 12分 小学生(高学年)
中学生
高校生
一般
安全な水やトイレが使えないことは、多くの子どもたちの健康に悪影響を及ぼします。世界の水や衛生の現状とともに、ユニセフは支援活動を行う国の一つであるマリ共和国で、村に井戸が作られ、それによって変わっていく現地の人々の生活を伝えます。開発途上国におけるユニセフの活動もよく分かる作品です。(2008年 制作)
なぜユニセフ募金なの? 10分 幼稚園児
小学生
なに不自由のない生活をしている私たち。でも、もし電気・水道・病院・食べ物がなくなってしまったら、どうなってしまうのでしょう。恵まれた状況にある子どもたちが、途上国で暮らすことを想像し、ユニセフへの協力を呼びかけるというアニメーション作品です。(2010年制作 画像修復版)
ユニセフの歴史 6分 小学生(高学年)
中学生
高校生
一般
ユニセフは第二次大戦後、戦争で家族を失った子どもたちへの支援を失った子どもたちへの支援を目的に設立されました。開発途上国で、保健、水と衛生、教育など、子どもたちの命を守り、健やかな成長を支える活動を行ってきました。その活動と歴史を分かりやすく説明します。(2011年 制作)
子どもの命と健康を守るために 6分 小学生(高学年)
中学生
高校生
一般
守ることのできる命が、この瞬間にも失われています。ユニセフは、世界中のすべての子どもたちが、十分なケアを受け、健やかに成長できるよう、様々な活動を行っています。開発途上国における健康の状況と、それを改善するためのユニセフの活動を紹介します。(2011年 制作)
すべての子どもに教育を 6分 小学生(高学年)
中学生
高校生
一般
貧しさや地理的な問題などから、学校に通いたくても通うことのできない子どもたちが、世界にはたくさんいます。ユニセフは、すべての子どもたちが教育を受けられるように、様々な活動を行っています。その活動を、子どもたちの声や笑顔と共に紹介します。(2011年 制作)
HIV/エイズとのたたかい 6分 小学生(高学年)
中学生
高校生
一般
世界にはHIV/エイズによって、厳しい状況に置かれている子どもたちがいます。自身が感染していなくても、親をエイズで亡くした子どもたちもいます。エイズがもたらす様々な問題から子どもたちを守ることは、ユニセフの活動の一つです。エイズに苦しむ子どもたちを無くすことを目指し、予防、治療、教育、ケアに取り組むユニセフの活動を紹介します。(2011年 制作)
子どもの保護と緊急支援 7分 小学生(高学年)
中学生
高校生
一般
暴力や搾取、差別、虐待などの危険にさらされている子どもたちが、世界には数多く存在します。過酷な労働を強いられている子どもたち、戦争に巻き込まれている子どもたち、出生登録されてないために「存在していない」ことになっている子どもたち。このような子どもたちの現実や、ユニセフの緊急支援活動を紹介します。(2011年 制作)
ベトナム・ディエンビエンの子どもたち
▶動画を見る
15分 小・中学生
高校生
一般
ベトナムは、経済改革の成功により、一般的には発展したイメージを持たれています。しかし、山間部には、近年の急速な発展から取り残され、いまだ貧しい暮らしを送る少数民族の人々が存在します。豊かさとは何か、公平性とは何かを、少数民族の女の子の生活を通して考える作品です。DVDのみ。(2013年 制作)
「シュヌンシュヌン」(聞いてください)
−子どもたちからのメッセージ―
▶動画を見る
16分 小学生(中・高学年)
中学生
高校生
一般
「シュヌン」とは、ベンガル語で「聞いてください」という意味です。南アジアの国のスラム街で、「シュヌンシュヌン!」と予防接種を呼びかけ、ポリオの撲滅のために主体的に活動する子どもたちなどが登場します。栄養不良、難民、教育など従来のテーマに加え、子どもの参画や公平性の概念など、新たなテーマも扱った作品です。(2014年 制作) ※ 英語版あり
ユニセフと地球のともだち
▶動画を見る(日本語)
▶動画を見る(英語)
14分 小・中学生
高校生
一般
歴史、保健・栄養、教育、水と衛生、保護、緊急支援の6つを柱としたユニセフの活動を紹介したDVDです。ユニセフや世界の子どもたちの現状について、分かりやすく学ぶことができます。項目ごとに視聴していただくことも可能です。 (2016年改訂版)
●世界子供白書
題名 時間 対象 内容
世界子供白書2005 17分 中学生
高校生
一般
「世界子供白書2005」のテーマは「危機に晒される子どもたち」です。「子ども時代」を生きる子どもたちの命と健康、権利を脅かす3つの脅威−貧困、武力紛争、HIV/エイズ−に焦点を当て、それぞれの問題が子どもたちに及ぼす影響と、解決への道筋を探っています。(2005年 制作)
世界子供白書2006
―存在しない子どもたち―
16分 世界には、出生証明制度の不備などから、その存在が公に認知されず、生存と発達に不可欠な基礎保健や医療、安全な水、初等教育等の社会サービスを受けることができない子どもたちが多く存在します。なぜ、子どもたちは社会から排除され、「見えない存在」になってしまうのでしょうか。「世界子供白書2006」では、「存在しない子どもたち」の証言と共に、原因と課題、解決策を探っています。(2006年 制作)
世界子供白書2007
〜女性と子ども〜
ジェンダーの平等がもたらす二重の恩恵
※ビデオのみ
16分 高校生
一般
女性は教育や仕事の機会が制限されるなど、世界のあらゆる地域ではジェンダーによる差別が見られます。家庭やコミュニティ、職場、政治の現場で、このような差別を無くし、女性の地位向上と能力育成を実現することにより、女性や子ども、社会にとってどのような変化がもたらされるでしょうか。「世界子供白書2007」では、「子どもの権利」実現の鍵を握る女性のエンパワーメントに焦点を当てて紹介しています。(2007年 制作)
世界子供白書2008
〜子どもの生存〜
※ビデオのみ
12分 高校生
一般
「世界子供白書2008」のテーマは「子どもの生存」です。これまで、子どもの保健に関わる分野では大きな前進が見られましたが、世界ではいまだに多くの子どもの命が失われています。子どもの生存に関わる前進を加速するためには、コミュニティ・パートナーシップ、継続的なケア、保健システムを強化することが重要です。ビデオ版では、コミュニティを基盤とする保健のケアの取り組みなどの事例も紹介します。(2009年 制作)
世界子供白書2009
〜妊産婦と新生児の保健〜
17分 高校生
一般
世界では多くの女性が妊娠や出産に関連する原因で命を落としており、その危険は先進国と開発途上国の間で数百倍以上という大きな格差が存在しています。「世界子供白書2009」では、保健センターや助産師の不足、治安といった社会的背景や、妊産婦の死亡につながる文化的・伝統的要因や、母親と新生児を守るためにコミュニティを巻き込んで行われる取り組みを紹介しています。(2010年 制作)
●パネルリスト
題名 仕様 内容
ユニセフってなあに アルミフレーム枠カラー刷パネル(520×730mm)10枚セット 水と衛生・栄養・教育・緊急救援・女性への支援など、ユニセフの主な活動内容をわかりやすくまとめて紹介しています。(1998年制作、2000年・2008年改訂)
paneru_sample_01
わたしも学校に行きたい カラー刷パネル(520×730mm)10枚セット 世界には家事労働などで通学できない女の子が男の子よりも多くいます。その状況への理解と、いまだ解決を必要とされる諸問題に取り組む必要性を、子どもたちの視点から訴えます。
paneru_sample_02
子どもたちにやさしい地球を残そう カラー刷パネル(520×730mm)10枚セット 現在、子どもたちが置かれている厳しい状況を紹介するとともに、子どもたちにやさしい地球を残すために、ユニセフと一緒に考え、行動することを呼びかけます。(2013年制作)
私たちの未来に向けた目標(SDGs)とユニセフの取り組み パネル 2枚(約900×180㎜ )パネル支柱 2本 ルーレット※組立式 2015年国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)、それぞれの目標の現状とユニセフの取り組みについて紹介しています。(2019年 りそなグループ様協力により制作)
●お申し込み/各教材利用方法
お申し込み 利用予定日の1ヵ月前くらいまでにお問い合せいただき、各お申込書をメールで送付をお願いします。

出前授業/学習講師派遣
出前授業/学習講師派遣 依頼書 ダウンロード

パネル/支援物資/視覚教材の利用
教材利用申込書 ダウンロード

教材利用について 貸出しは無料ですが、往復の送料はご利用者負担となります。
返却が遅れますと次の利用者にご迷惑がかかりますので、必ず返却日はお守りください。
借りたものを破損した場合には、すみやかにご連絡ください。原則として補修にかかった費用をご負担いただきます。

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【お電話・FAX・E-Mailは、こちらから】
名称 鳥取県ユニセフ協会
TEL/FAX 0858-71-0970
E-mail unicef-tottori@juno.ocn.ne.jp