鳥取県ユニセフ協会について
2013年12月12日、 鳥取県でユニセフ活動の拠点となる鳥取県ユニセフ協会が設立しました。 鳥取県ユニセフ協会は、公益財団法人 日本ユニセフ協会と「協力協定」を締結し、
協定地域組織としてユニセフの趣旨に基づき、ユニセフへの協力活動を推進する
独自の任意団体です。
ユニセフ(国際連合児童基金)の説明はこちら 日本ユニセフ協会の説明はこちら
活動内容
- 募金活動
- 通常募金/緊急募金受付
- ユニセフ支援ギフト受付
- 外国コイン募金受付
- ハンド・イン・ハンド等の街頭募金
- 啓発/広報活動
- 学習会・写真展などの開催
- 学習講師派遣
- 協力団体イベントへの参加
- 視聴覚教材等の貸出し
- 「とっとりユニセフ通信」の発行
- SNS・ホームページ運営
ご挨拶
皆様ご存知のように、ユニセフは1946年に世界の子どもたちの命と健康を守るために作られた、世界の人々から集めた募金をもとに子ども優先の活動を続けている国連機関の一つです。 最近話題になっている「持続可能な開発目標」(SDGs)は、2030年までに世界各国が協力して達成すべき目標として2015年9月に国連で採択されたものですが、17ある目標のうち「貧困をなくそう」など5つの目標において子どもについて触れられています。興味深いことにその内容は、時代や背景は異なるもののユニセフのそれと重なるものです。 私はこれまで鳥取大学でいくつかの発展途上国の教育や医療の状況を見聞きしてきました。そういった経験から、今回、鳥取県ユニセフ協会の会長の職をお引き受けすることにしました。微力ですが、世界の子どもたちの幸福を第一に会長として尽力していきたいと考えております。まずはできるだけ多くの鳥取県の方にユニセフの活動を知って頂き、活動を活発にしていく所存です。皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。 会長 中島 廣光(鳥取大学 学長) |
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世界の子どもたちのために、日頃よりユニセフを支援していただいている多くの皆様に感謝申し上げます。昨年からの新型コロナウイルス感染症の世界的な流行が生活や環境面で弱い立場におかれている人々、とりわけ子どもたちの世界に貧困の格差など負の影響を拡大させているように思います。 このような時だからこそ、改めて国連が目標としている「SDGs」について、一人一人が我が事として理解をし、取り組みの輪を広げながら必要とされている支援に可能なところから関わっていくことが大切なのではないかと感じています。 これからも世界の多くの子どもの生命と健康が守られ、発達を保障し、権利保護が実現するよう微力ながら生協も継続的な取り組みを実施することを誓い、あわせて引き続き県民の皆様へも今後ともユニセフの活動に一層のご理解と御支援を賜りますようお願い申し上げます。
副会長 井上 約(鳥取県生活協同組合 理事長) |
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ユニセフは、すべての子どもが公平なチャンスを得られる世界を目指して活動しています。 私たちガールスカウトは、さまざまな体験の下、少女たちの実行力、コミュニケーション能力、リーダーシップ能力を培っています。そして、SDGsでは、 SDG5「ジェンダー平等を実現しよう」に、力を入れています。 ユニセフ協会の活動とは重なる部分もあり、今後もお互いに協力関係を大切にしていきたいと思います。 副会長 山内 和栄(ガールスカウト鳥取県連盟 連盟長) |
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鳥取県ユニセフ協会は、世界中の子どもたちの命と健康を守るユニセフの支援活動を地域で行い、国境を越えたユニセフの協力活動に貢献しておられます。このホームページを通じて、多くの県民の皆様にユニセフの活動を知っていただき、地域の絆が堅く結ばれたボランティア精神にあふれた鳥取県において、ユニセフの活動支援の輪が広がることを期待しています。 子どもたちの平和で幸せな生活のために、県民の皆様の温かいご支援をいただきますよう、お願い申し上げます。
顧問 平井 伸治(鳥取県知事) |
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鳥取県ユニセフ協会の皆様には、子どもたちの命と健康を守るための支援活動にご尽力いただいており、敬意と感謝を申し上げます。 現在も何百万という子どもたちが、災害や紛争、感染症の流行などにより、命の危険や困窮にさらされています。 世界中のすべての子どもたちは、たくましく生き育つ機会、遊び、学ぶ機会が公平に与えられるべきであり、生まれた国や育った家庭、その他自身の力の及ばない状況により、その機会が否定されてはなりません。 今後ますますユニセフ支援活動の輪が広がり、一人でも多くの子どもたちが支援を受けられることを心より願っています。
顧問 深澤 義彦(鳥取市長) |
鳥取県ユニセフ協会の概要
代表者名 | 中島 廣光 |
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役員数 | 43名 役員は無償で任期は2年(再任あり) 顧問2名、理事19名、監事2名、評議員20名 |
ボランティア登録数 | 47名 |
賛助会員数 | 団体賛助会員数 11団体 鳥取県生活協同組合連合会、鳥取県生活協同組合、鳥取大学生活協同組合、鳥取県共済生活協同組合、鳥取県農業協同組合中央会、大山乳業農業協同組合、鳥取医療生活協同組合、米子医療生活協同組合、(医)ミオ・ファティリティ・クリニック、(株)井ゲタ竹内、三和段ボール工業(株) 一般、および学生賛助会員 84人 |
活動地域 | 鳥取県内 |
活動内容 |
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設立 | 2013年12月12日 |
電話番号 | 0858-71-0970 (月、火、金の10:00~16:00、水の10:00~12:00) |
FAX番号 | 0858-71-0970 |
unicef-tottori@juno.ocn.ne.jp | |
住所 | 〒680-1202 鳥取市河原町布袋597-1 鳥取県生活協同組合内 |
鳥取県ユニセフ協会役員
協会役員 | お名前 | 所属団体名 | 役職 |
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顧問 | 平井 伸治 | 鳥取県 | 知事 |
深澤 義彦 | 鳥取市 | 市長 | |
理事・会長 | 中島 廣光 | 鳥取大学 | 学長 |
理事・副会長 | 井上 約 | 鳥取県生活協同組合 | 理事長 |
戸田 菜保子 | ガールスカウト鳥取県連盟 | 連盟長 | |
理事 | 小林 朋道 | 公立鳥取環境大学 | 学長 |
山田 修平 | 鳥取看護大学・鳥取短期大学 | 理事長 | |
田辺 洋範 | 鳥取県高等学校長協会 | 会長 | |
谷口 里花 | 鳥取県国公立幼稚園・こども園長会 | 会長 | |
足羽 英樹 | 鳥取県教育委員会 | 教育長 | |
太田垣 尚子 | 鳥取県高等学校PTA連合会 | 事務局長 | |
大堀 貴士 | NPO法人ハーモニィカレッジ | 理事長 | |
中尾 和則 | 鳥取地球人クラブ | 代表 | |
藤井 喜臣 | 鳥取県社会福祉協議会 | 会長 | |
松軒 浩史 | 鳥取県生活協同組合連合会 | 代表理事会長 | |
松崎 浩哉 | こくみん共済COOP 鳥取推進本部 | 本部長 | |
小前 孝夫 | 大山乳業農業協同組合 | 代表理事組合長 | |
小西 正剛 | 株式会社 ホープタウン | 取締役副社長 | |
吉岡 徹 | ㈱新日本海新聞社 | 代表取締役社長 | |
奥谷 仁美 | 鳥取県ユニセフ協会 | 事務局長 | |
監事 | 松下 栄一郎 | 中央印刷株式会社 | 会長 |
高倉 美香 | 鳥取県生活協同組合 | 副理事長 | |
評議員 | 竹内 伸子 | 平和グループ「プワン」 | 会長 |
酒嶋 優 | わらべ館 | 館長 | |
小谷 治郎平 | (社)鳥取県物産協会 | 会長 | |
竹内 周 | ㈱井ゲタ竹内 | 常務取締役 | |
太田 隆夫 | 鳥取大学生活協同組合 | 理事長 | |
林 憲治 | 鳥取医療生活協同組合 | 副組合理事長 | |
梶野 大 | 米子医療生活協同組合 | 理事長 | |
谷垣 重彦 | 鳥取県農業協同組合中央会 | 専務理事 | |
栗原 隆政 | 鳥取中央農業協同組合 | 代表理事組合長 | |
嶋沢 和幸 | 鳥取県森林組合連合会 | 会長 | |
景山 一夫 | 鳥取県漁業協同組合 | 代表理事組合長 | |
木下 智 | 鳥取県畜産農業協同組合 | 代表理事組合長 | |
石丸 文男 | ㈱山陰合同銀行 | 代表取締役会長 | |
平井 耕司 | ㈱鳥取銀行 | 代表取締役会長 | |
鳥谷部 寛巳 | NHK鳥取放送局 | 局長 | |
坂口 吉平 | ㈱山陰放送 | 代表取締役社長 | |
田口 晃也 | 日本海テレビジョン放送(株) | 代表取締役社長 | |
早田 秀子 | 南部町福祉保健課 | 放課後クラブ支援アドバイザー | |
深堀 久美子 | 鳥取県生活協同組合 | 全域理事 |