平和と世界の子どもたちのことを知ろう
2016/04/13
7/29 (火) 国府東小学校 児童クラブ
平和学習として、絵本「へいわってどんなこと?」「おしっこぼうや」の読み聞かせ、平和クイズをしました。ユニセフ活動の説明後、中尾和則さんに70か国を旅しながら写した世界の子どもたちの写真、各国の民族衣装、地雷やガスマスク(子どもが売っていたそうです)などを見せていただきながらお話をしてもらいました。子どもたちは、毎日の生活が当たり前と思っていましたが、世界にはおやつはもちろん食事もできず、家族のために仕事をし、学校にも行くことができない子どもがたくさんいることを聞いて、「自分たちにはできない」と言っていました。そして、今でも戦争をしている国があること、戦争が終わっても地雷等に苦しんでいる国があることを知ってびっくりしていました。
「世界にはいろいろな人がいて、いろいろな考えがある。どのようにしたら仲良くしていけるのか考えることが大事。戦争は、戦争後も多くの問題が残っていくので絶対にしてはいけない。」と子どもたちにメッセージを送っていただきました。