鳥取県ユニセフ協会 鳥取県ユニセフ協会

鳥取県ユニセフ協会は、世界中の子どもたちの命と健康を守るために活動しています。

七夕セミナー 

      2016/05/13

 2015/7/4(土)  神戸市 海外移住と文化の交流センターにて44 今年は、中部のボランティア2名の方が参加しました。初めに、「国連で働いた30年、ユニセフができること」というテーマで久木田 純さん(元国連職員)の講演があり、その後、ワールドカフェという形で、幸せ、教育、貧困、平和など7つのテーマで意見交流会を行いました。

参加者の感想 初めてのセミナー参加でした。参加者の皆さんが近隣県以外の中国四国、石川からも参加されていることに驚き、それぞれの地域での活動報告をうかがい活動への熱意を感じました。久木田さんの講演をうかがって、UNICEFの支援のあり方が少しですが理解できたように思います。UNICEFが開発したプログラムが汎用され多くの国に広く活用されていく過程や、国の政策決定に介入して行くことができる機動力に驚きました。これこそ国連機関としての強みだと感じております。ファウンド・レイジングの重要性についても話されましたが、これこそ私たちの出番かもしれません。企業のように一度に多額の寄付は出来ませんが、啓発と地道な募金活動は積もり積もれば大きな力となります。我々の社会、世界が少しでもましなものとして次世代にバトンタッチできるよう私たちは地道な活動を続けていきたいと思います。
参加者の感想 久木田さんの講演は、国連やユニセフのことが今までより深く理解できました。これから、ユニセフのボランティアとして活動していく上で、ユニセフのことを正しく理解できたことで、迷いなく進めると思います。また、ワールドカフェという形でしたが、各地で活動しているボランティア会員の方との交流ができたことも良かったです。

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